




※サイン本は店頭分を含めて完売しました。
【商品概要】
ひがしちから(著/文 | イラスト)
発行:佼成出版社
A4変型判 縦250mm 横220mm 厚さ10mm 32ページ
定価 1,500円+税
【内容紹介】
はるくんの家で飼っている猫の名前は「ぐうたら」。その名のとおりいつもぐうたらしているだけなのに、あくびをすると「かわいい!」、ご飯を食べると「えらいぞ」と、なんでもほめられます。そんなぐうたらのことを、はるくんはときどきうらやましく思っていました。ある日、はるくんが大事にしていたキーホルダーが行方不明になり、ぐうたらを連れて一緒に探すのですが――。
愛猫家としても知られる人気絵本作家・ひがしちからさんが、長年一緒に暮らしている老猫をモデルに猫と少年の平和な日常を魅力たっぷりに描きました。読んだ後、我が家の猫のことがいっそう愛おしく思えてくるような絵本です。
【著者プロフィール】
ひがしちから (ヒガシチカラ) (著/文 | イラスト)
1972年、大分県に生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業。絵本の作品に『えんふねにのって』『ぼくのかえりみち』『いま、なんさい?』(以上、BL出版)、『ぼくひこうき』(ゴブリン書房)、『ユキコちゃんのしかえし』(偕成社)、『おむかえ』(佼成出版社)など多数。挿絵に『だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ』(偕成社)、『魔女ののろいアメ』(PHP研究所)などがある。猫と暮らすこと25年。2匹の猫を見送り現在保護猫3匹(白黒ハチワレ2匹、長毛茶白ハチワレ1匹)と暮らし中。3匹共に今年で15才。