【商品概要】
中村 健史(著/文)
発行:淡交社
四六判 224ページ
定価 1,600円+税
【内容紹介】
〈平安から明治まで――にゃんこの登場する詩歌をひもとく、猫好き&古典ファンに贈る一書〉
〈猫の和歌は少女漫画の「鼻の穴」扱いだった?! ページをくる手がとまらない新感覚・猫古典の誕生〉
猫はかわいい。猫好きの血は平安から現代まで受け継がれてきました。しかし猫ラブな貴族も和歌に猫を詠むのはNGだった?
そんな猫和歌誕生のきっかけはあの名文学×武家歌人のアヴァンギャルド精神……!
連歌はなぜ猫を定番に詠むのか?
江戸期、恋する猫の出現から魚好きでものぐさ、時にアンニュイな猫を描く名句・名詩とは?
そして文明開化、妖しい魅力の猫にたどり着くまで……!
「猫うた」の千年語りが日本の詩歌をひもときます。
【元ツイート】
https://x.com/CatsMeowBooks/status/1866642199146090953