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【限定ペーパー付き】赤と青とエスキース(文庫)

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858円

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※サイン本は店頭分も含めて完売しました。 ※青山さんとこだまさんの猫にまつわる書き下ろしエッセイペーパー付き 【商品概要】 青山 美智子(著/文) 発行:PHP研究所 文庫判 縦150mm 横105mm 264ページ 定価 780円+税 【内容紹介】 2022年本屋大賞第2位! 二度読み必至の感動作、待望の文庫化。 ◇STORY メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、「エスキース」というタイトルの絵に出会い……(「東京タワーとアーツセンター」)。 一枚の絵画をめぐる、五つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。 著者新境地の傑作連作短編。 【著者プロフィール】 青山 美智子 (アオヤマ ミチコ) (著/文) 1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。 大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。 デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『猫のお告げは樹の下で』が第13回天竜文学賞を受賞。『お探し物は図書室まで』(2位)、本作(2位)、『月の立つ林で』(5位)、『リカバリー・カバヒコ』(7位)と2021年から4年連続で本屋大賞にノミネートされる。他の著書に『いつもの木曜日』『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』、U-ku氏との共著である『マイ・プレゼント』『ユア・プレゼント』など。

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