【商品概要】
野村 麻里(編集)
発行:平凡社
四六判 240ページ
定価 2,000円+税
【内容紹介】
人と動物の間で重ねられてきた愛憎相半ばする魂の交歓や?き出しの命との対決を、作家の視線から物語ったアンソロジー。混迷の時代を生きる今こそ磨きたい、野生の直観力。
【目次】
自然とともに(カナリア;モモンガア;犬橇の持ち主となる;キノコをさがしに行ってクマにおこられた話;ウシの口がせ;マタギと野生動物たち―昔話採集(抄);オオカミのこと)
わたしの友だち(犬;褒め上手の効用;馬と私;悪魔と黒猫;犬のわる口;類人猿;庭にくる鳥)
動物がいる風景(燕の母さん;馬の生首が頭蓋骨に変わるまで;黒い牝牛;鴉男;もし鳥だったなら;あざらし;犬;鴉)
けもののはなし(タヌキの交通事故;動物;動物園をおそう悲劇;子猫;熊が悪人を救いし話;裏藪の生き物たち;パルテノンのフリーズに寄せて)
【元ツイート】
https://x.com/CatsMeowBooks/status/1803950339844116811