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最後に残るのは本

2,750円

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【商品概要】 工作舎(編集) 発行:工作舎 四六変型判 248ページ 定価 2,500円+税 【内容紹介】 小松和彦、養老孟司、池澤夏樹、鶴岡真弓、松浦寿輝など総勢67名の書物をめぐるエッセイ集。工作舎の本にはさみこんだ新刊案内「土星紀」に連載したエッセイをまとめました。表題は多田智満子のエッセイより。かつて「土星紀」デザインを担当した祖父江慎と米澤敬編集長の対談収録。 【目次】 はじめに─土星と標本 ないたあかおに  小松和彦 匂いのない「電子の本」  坂村 健 宜しかったら豪華本に  小野健一 私と本  杉浦日向子 ワールブルク研究所のことフランセス・イエイツのこと  佐々木 力 「木」を削る者にとっての「本」  稲本 正 本になりすました標本箱  海野和男 闇に咲く本  田中優子 本の代謝  芹沢高志 本の風合い  奥村靫正 わかる本知る本好きな本  彌永信美 いっしょに暮らしたい本  コリーヌ・ブレ 子供が盗んだ「チャップ・ブック」  井村君江 本と検閲  野崎昭弘 わが部屋をめぐる旅  高山 宏 背伸びして読む本  奥井一満 マラルメの反=書物論  兼子正勝 ショーペンハウアーの読書論  田隅本生 本の利用法  松山 巖 一回の旅に一冊の本  管 洋志 一を識り十を「観る」  梶川泰司 読書日録  由良君美 最初の読者  長谷川憲一 知識の個体発生を追走する  渡辺政隆 梅園とブロンテ姉妹  木村龍治 本の軽重  山田脩二 「本」がとりもつ縁  池内 紀 本気の怖さ  鎌田東二 過剰な身体に読ませるもの  藤原惠洋 読者・評者・著者  森 毅 古典の条件  根本順吉 書物こそ吾がグル  松田隆智 本を盗んだ少年  加藤幸子 海外旅行には、いかような本がよいのか?  夢枕 獏 本のおかげ  養老孟司 書物と読者  八杉龍一 ほんのおはなし  矢川澄子 フランス人の進化論嫌い  富山太佳夫 超能力と書物  林 一 寄贈本のこと  三浦清宏 「謝辞」や「献辞」について  垂水雄二 パリの本屋歩き  宮下志朗 恐怖の光景  三宅理一 再読の欲望について  池澤夏樹 黙読の誕生  池上俊一 本の所番地  横山 正 本草書の入れ子様式  石田秀実 稀覯書も眠れる森の美女  高橋義人 コデックスのコード  鶴岡真弓 ある関数  澤井繁男 緩急自在に読む  藤幡正樹 コンピュータと古書  笠原敏雄 海、ヴェルヌ、そして少年期の夢  西村三郎 読み人知らず  佐倉 統 「リアル」を描くために  布施英利 本と鏡  谷川 渥 本の中の星  小林健二 漫画様、ありがとう  桐島ノエル 黄ばんだ片仮名  西垣 通 この話はほんとなのです  大鹿智子 本の霊  中村桂子 旅先で今日も古書探し  鹿島 茂 出会いと関係性の読書  風間賢二 ある夏の奇跡  巽 孝之 赤道書店への道  港 千尋 最後に残るのは本  多田智満子 この冬、この本  松浦寿輝 「土星」の歩き方─あとがきに代えて 祖父江 慎×米澤 敬 【元ツイート】 https://x.com/CatsMeowBooks/status/1755027090787991836

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