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こんにちは、アンリくん

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【商品概要】 エディット・ヴァシュロン(著/文)ヴァージニア・カール(著/文)松井るり子(翻訳) 発行:徳間書店 A5判 縦210mm 横148mm 厚さ10mm 重さ 240g 64ページ 定価 1,800円+税 【内容紹介】 アンリくんは、フランスにすんでいる 男の子です。とうさん、かあさん、 おばあちゃんがふたり、 にいさんが3人、いもうとが4人、 おじさんが5人、おばさんが6人います。 ある日、かあさんに魚を買いにいくよう たのまれたアンリくん、 市場にはネコのミシェルくんも、かあさんに たのまれて、魚を買いにきていました。 ふたりは、一番大きなのを買おうとして 同じ魚をとりあうことに…!?  でも、家族が同じくらいたくさんいることが わかり、大きな魚を わけあって食べることにしました。 こうして、ふたりは大のなかよしに。 ふたつの家族は、いっしょに くらすことになりました。 短いおはなしが3つ入った、 ひとり読みを始めた子どもにぴったりの本。 1.こんにちは、アンリくん 2.かさ 3.なんようび 【著者プロフィール】 エディット・ヴァシュロン (エディットバシュロン) (著/文) 1927年、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれる。両親はフランス人で、家庭内ではフランス語がつかわれていた。ウィスコンシン大学でフランス語と図書館学を学ぶ。図書館勤務の後、フランス語教師としてアメリカ、フランスで勤めた。アメリカで初級フランス語の教科書作成にも携わった。2021年没。 ヴァージニア・カール (ヴァージニアカール) (著/文) 1919年アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれ、育つ。ミルウォーキー・ダウナー・カレッジで美術を専攻し、続けてウィスコンシン大学で図書館学を学んだ。卒業後はミルウォーキー公共図書館にライブラリー・アシスタント兼デザイナーとして勤務。1948年にアメリカ軍の図書館員として、ドイツ、オーストリアなどに駐在し、その時にヨーロッパのあちこちを旅したことが、その後の絵本作りに生かされている。1954年にはじめての絵本『ウォルフガングはでかけた!』(未邦訳)を刊行し、ユーモラスな物語とシンプルでかわいらしいイラストで、人気となる。2004年没。 松井るり子 (マツイルリコ) (翻訳) 岐阜市生まれ。出版社勤務を経て、子育てや子どもの本についての執筆、講演をしている。絵本の翻訳に『うさぎのおうち』(産経児童出版文化賞翻訳作品賞)『いえでをしたくなったので』『みんなであなたをまっていた』(以上、ほるぷ出版)『かさの女王さま』(セーラー出版)、『まどべにならんだ五つのおもちゃ』(徳間書店)ほか。著書に『絵本でほどいてゆく不思議~暮らし・子ども・わたし』(平凡社)ほか。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1672404538517786625

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