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ルビと子ねこのワルツ

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【商品概要】 野中柊(著/文)松本圭以子(イラスト) 発行:理論社 A5変型判 132ページ 定価 1,400円+税 【内容紹介】 〈本屋 本の木〉のかたすみで、本に積もったほこりから生まれた子ねこのルビ。ここのところ毎日、お気に入りの本を読みにきていた黒ねこのマック・ロウが急に姿を見せなくなったのは、なぜ? 心配になったルビは、マック・ロウが看板ねこをつとめるカフェ〈月の庭〉を訪れます。すると、思いがけず、すてきなことが! ━━この港町にやってきたばかりの“海賊”との出会い、はじめて目にする大きな楽器、奏でられる美しいメロディ。つい踊りだしたくなっちゃうよ! 思いきって、一歩、二歩、と足を踏みだせば、世界は豊かに広がっていきます。「本屋さんのルビねこ」シリーズ第4弾です! 【目次】 1 おはよう、みゃう!/2でもね、ねこになる前は/3よかった、また会えた/4カフェの看板ねこになるって? /5たいへん、怒ってるんだ!/6友達のはずなのに/7海賊も、ぼくも待ってるよ/8なぜ、ここにいるんだろう?/9ようこそ、月の庭へ/10きみが海賊なの?/11音楽がいっぱい!/12時を忘れて/13子ねこが目覚めた/14海が見たいな! 【著者プロフィール】 野中柊 (ノナカヒイラギ) (著/文) 1964年生まれ。立教大学卒業後、在米中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』『あなたのそばで』『ひな菊とペパーミント』『きみの歌が聞きたい』『銀の糸』『公園通りのクロエ』『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話や絵本に「パンダのポンポン」シリーズ、「本屋さんのルビねこ」シリーズ、『ポンポン・クックブック』『赤い実かがやく』『ヤマネコとウミネコ』『こねこのビスケット』『紙ひこうき、きみへ』など多数。絵本『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン著)など翻訳も手がける。 松本圭以子 (マツモトケイコ) (イラスト) 1957年生まれ。イラストレーター。1984年に渡米。ニューヨークパーソンズスクールオブデザイン・イラストレーション科卒業後、1989年に帰国。翻訳もの・ミステリーなど書籍の装画や、雑誌コラムなどの挿画を多く手がける。1992年よりスペース・ユイにて定期的に個展を開催。野中柊との絵本『赤い実かがやく』がある。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1413665445463298050

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