【商品概要】
齋藤 なずな(著/文)
発行:小学館
A5判 224ページ
定価 1,164円+税
【内容紹介】
老いを生き、描く76歳作家の「純」漫画!
舞台は高度経済成長期に建てられた団地。現在そこにはひとり身の老人たちがいつか訪れる孤独死、「ぼっち死」を待ちながら猫たちと暮らしている。
そんな彼女らが明日迎える現実は、どんな物語なのかーーー
自らも団地に暮らす76歳の著者が描く、私たち全員の未来にして、圧倒的現在。
『夕暮れへ』にて日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門収集賞を受賞した齋藤なずな、渾身の最新作。
【目次】
第0話 ぼっち死の館 005
第1話 永遠のリア充 053
第2話 煩悩と仙人 081
第3話 牛の行く 113
第4話 その猫が救われた理由 149
最終話 蝶が飛んだ日 183
後日談 217
【元ツイート】
https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1621349858379722752