{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

猫を描く 古今東西、画家たちの猫愛の物語

残り1点

2,640円

送料についてはこちら

【商品概要】 多胡吉郎(著/文) 発行:現代書館 A5判 272ページ 定価 2,400円+税 【内容紹介】 ルーベンス、バロッチ、ウェイン、歌川国芳、鈴木春信、卞相璧、ルノワール、ボナールなど、こよなく猫を愛した画家たち。猫が彼らの人生と画業に与えた多大な影響、貴重な生命の響き合い……。まさしく「猫」は「描」かれるべき存在だった! 美術史における猫絵の変容、キリスト教と猫の関係なども踏まえ、それぞれの作品が描かれた背景を濃やかに解き明かす美術エッセイ。奥深い蘊蓄を軽やかに綴った、爽快かつスリリングな物語。 オールカラーで80の名画を紹介 ! 【目次】 Ⅰ 『受胎告知』に猫がいる! 泰西名画の猫探し――ルーベンス、ビア、ガロファロ、ロット、バロッチ Ⅱ 生きた、愛した、描いた。猫に殉じた男――ルイス・ウェイン Ⅲ ええじゃないか! 猫づくしの大奮闘――歌川国芳 Ⅳ 江戸流も韓流も、東アジアは猫だらけ――鈴木春信、歌川広重、卞相璧 Ⅴ 二十二匹の猫が大集合!『吾輩は猫である』の秘密――橋口五葉、中村不折、浅井忠、そして夏目漱石 Ⅵ 「史上最強の猫絵!」スウィート・ホームには猫がよく似合う――ピエール=オーギュスト・ルノワール Ⅶ 猫は「超家族」! あなたなしには生きられない――ピエール・ボナール 【著者プロフィール】 多胡吉郎 (タゴキチロウ) (著/文) 作家。1956年生まれ。東京大学文学部国文学科卒。1980年、NHK入局。ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。2002年に独立し、文筆の道に入る。著書『スコットランドの漱石』(文春新書)、『わたしの歌を、あなたに~柳兼子・絶唱の朝鮮~』(河出書房新社)、『長澤鼎 ブドウ王になったラスト・サムライ』『漱石とホームズのロンドン』『生命の谺 川端康成と「特攻」』(以上、現代書館)など。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1602901668680859650

セール中のアイテム