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萩原朔太郎大全

2,640円

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【商品概要】 朔太郎大全実行委員会(編集) 発行:春陽堂書店 A5判 重さ 413g 280ページ 定価 2,400円+税 【内容紹介】 朔太郎、没後八〇年―― 『月に吠える』や『青猫』といった詩集をはじめ数多くの書籍を残した萩原朔太郎は、口語自由詩の確立者として、いまなお読者を魅了し続けている。100枚を超える写真、20人を超える寄稿者のエッセイとともに、朔太郎の魅力の源泉にせまる。 【目次】 口絵 はじめに 宿命の詩人 松浦寿輝 Ⅰ 朔太郎と出会う 朔くんと朔太郎さん 清家雪子 蝶を夢む n-buna(ヨルシカ) 黄昏の会話 松浦寿輝 太古のおもいで 猫町 (2011.9.1-9.11) 吉増剛造 Ⅱ 朔太郎を読む 第一詩集『月に吠える』 無削除本『月に吠える』 なぜ無削除本を寄贈したのか 川島幸希 『月に吠える』初版本奇譚 藤井 浩 朔太郎かく語りき カニエ・ナハ Ⅲ 朔太郎を知る 萩原朔太郎略伝 安 智史 北原白秋と萩原朔太郎 幼帝と貴公子 佐藤弓生 萩原朔太郎と芥川龍之介 安智史 萩原朔太郎と室生犀星 学校嫌い 井坂洋子 萩原朔太郎と江戸川乱歩 安 智史 萩原朔太郎と田中恭吉 『月に吠える』の装幀・挿画 井上芳子 Ⅳ テーマで読む朔太郎 「竹」の推敲過程から生まれる音楽 佐々木幹郎 青焼き写真とステレオスコープ 写真的な視覚世界 飯沢耕太郎 萩原朔太郎の見た映画 安 智史 【全集未収録映画エッセイ(翻刻)】蒲田の恩を忘れるな 【全集未収録映画エッセイ(翻刻)】追憶 猫たち エリス俊子 漂泊者と久遠の女性 宮崎真素美 萩原朔太郎と手品 栗原飛宇馬 萩原朔太郎と戦争 安 智史 Ⅴ 朔太郎を深く知る フランス文学 との関係 野村喜和夫 ロシア文学の救い 亀山郁夫 朔太郎と地平線 その実存を読み直す 三浦雅士 いづこに家郷はあらざるべし 建畠 晢 パノラマ館からの「目覚め」 田中 純 思想詩の位置と展開 阿毛久芳  朔太郎の哲学探求 栗原飛宇馬 萩原朔太郎『詩の原理』について 谷川 渥 「竹(光る地面に)」の生成過程 勝原晴希  全集未収録エッセイ「贅沢・飲酒」をめぐって 栗原飛宇馬 萩原朔太郎を知るための読書案内 大嶋さやか Ⅵ 資料編 朔太郎ゆかりの地 前橋/伊香保周辺/田端/馬込・山王/下北沢/鎌倉 朔太郎年譜 「萩原朔太郎大全2022」参加館・参加団体 おわりに―五二ヶ所の個性 萩原朔美 【著者プロフィール】 朔太郎大全実行委員会 (サクタロウタイゼンジッコウイインカイ) (編集) 詩人・萩原朔太郎没後80年にあたる2022年、全国の文学館、美術館、図書館等が分野を越えて連携し、それぞれの地で開催する「萩原朔太郎大全2022」。参加する52の館や施設等が独自の切り口で朔太郎を捉えます。全国規模で開催する初の試みを実現するため、令和3年2月6日に朔太郎大全実行委員会を設立しました。萩原朔太郎大全実行委員会は、小説家・詩人の松浦寿輝氏を筆頭に、公益財団法人日本近代文学館や世田谷文学館、田端文士村記念館、鎌倉文学館、萩原朔太郎研究会幹事、前橋文学館友の会役員、関係機関職員の総勢13名で構成されています。 本書は朔太郎大全実行委員会の委員から編集委員を組織し、前橋文学館が中心となって編集を行いました。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1598146143850205184

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