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私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?

968円

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【商品概要】 町田 康(著/文) 発行:NHK出版 新書判 256ページ 定価 880円+税 【内容紹介】 パンク歌手から芥川賞作家、そして唯一無二の文人へ。町田康、はじめての自分語り! 独特な文体・語法と奇想天外な物語で幅広い読者を有し、多数のヒット作を発表してきた作家・町田康。一度読んだらやみつきになる、あの唯一無二の文学世界は、いかにして生まれ、進化してきたのか。町田ファンならずとも、文芸ファンなら誰もが気になる謎について、作家自らが内面を「暴露」する注目の一冊。本書では、人生初の試みという「自分語り」を幼少期から還暦を迎えた現在まで、好きだった本や作家、自身の作品解説といった文学世界はもちろん、影響を受けた民謡・浪曲・落語・ロックなどの芸能世界も取り込みながら、徹頭徹尾、町田ワールドを全開していく。 【目次】 第1回 本との出会い――書店で見つけた『物語日本史 2』 第2回 夢中になった作家たち――北杜夫と筒井康隆 第3回 歌手デビュー――パンクと笑いと文学 第4回 詩人として――詩の言葉とは何か 第5回 小説家の誕生――独自の文体を作ったもの 第6回 創作の背景――短編小説集『浄土』をめぐって 第7回 作家が読む文学――井伏鱒二の魅力 第8回 芸能の影響――民謡・浪曲・歌謡曲・ロック 第9回 エッセイのおもしろさ――随筆と小説のあいだ 第10回 なぜ古典に惹かれるか――言葉でつながるよろこび 第11回 古典の現代語訳に挑む 第12回 これからの日本文学 【著者プロフィール】 町田 康 (マチダ コウ) (著/文) 作家。1962年、大阪府生まれ。81年レコードデビュー。92年に詩集『供花』発表。96年「くっすん大黒」で作家デビューし、同作でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年に短編「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。近年は『宇治拾遺物語』の現代語訳や『義経記』を翻案した『ギケイキ』などにも取り組む。小社刊に、中原中也の詩に言葉を寄せた『残響』がある。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1563455233887715328

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