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わるい食べもの

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【商品概要】 千早 茜(著/文) 発行:集英社 文庫判 縦152mm 横105mm 厚さ12mm 重さ 145g 256ページ 定価 600円+税 【内容紹介】 「いい食べもの」はもうたくさん! 気高き毒気が冴えわたる、異色の食エッセイ WEB連載中からじわじわファンを増やし続けた話題作が、ついに書籍化! 幼少期をアフリカで過ごし、デビュー作『魚神』が小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞をダブル受賞。『男ともだち』でも高い評価を得るなど文芸界のフロントを駆ける作家が、「食」をテーマに幼少期の記憶から創作の裏側、世の中への疑問まで多彩につづる初のエッセイ集。 「いい食べもの」情報が氾濫する今だからこそ、「わるい」を追求することで食の奥深さを味わい、ひいては生き方そのものを問う意欲作。 ●アフリカ時代に経験した、米とアイデンティティの関係性…「おかかごはん」 ●お洒落カフェで体にいいメニューを選んだら「鳥の餌」になった話…「『いい』食べもの」 ●映画『グラディエーター』における衝撃の食シーン…「パンを投げる」 ●食い尽くすはずが「食われた」、尾道の思い出…「ひとり旅」 etc. 【著者プロフィール】 千早 茜(ちはや・あかね) 1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。 2008年「魚神」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。 2013年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞、直木賞候補。2014年『男ともだち』が直木賞候補、吉川英治文学新人賞候補となる。 近著に『人形たちの白昼夢』『クローゼット』『正しい女たち』など、共著に『犬も食わない』がある。本書が初のエッセイ集となる。 【元ツイート】 https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1512632544210341888

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