【商品概要】
川添 愛(著/文)
発行:東京大学出版会
四六判 224ページ
定価 1,700円+税
【内容紹介】
「読むなよ,絶対に読むなよ!」
ラッシャー木村の「こんばんは」に,なぜファンはズッコケたのか.ユーミンの名曲を,なぜ「恋人はサンタクロース」と勘違いしてしまうのか.日常にある言語学の話題を,ユーモアあふれる巧みな文章で綴る.著者の新たな境地,抱腹絶倒必至!
【目次】
この本を手に取ってくださった皆様へ
1 「こんばんは事件」の謎に迫る
2 AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか
3 注文(ちゅうぶん)が多めの謝罪文
4 恋人{は/が}サンタクロース?
5 違う,そうじゃない
6 宇宙人の言葉
7 一般化しすぎる私たち
8 たったひとつの冴えたAnswer
9 本当は怖い「前提」の話
10 チェコ語,始めました
11 あたらしい娯楽を考える
12 ニセ英語の世界
13 ドラゴンという名の現象(フェノメノン)
14 ことば地獄めぐり
15 記憶に残る理由
16 草が生えた瞬間
あとがき
【元ツイート】
https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1457182324093685773