【商品概要】
ニック・シャラット(著/文)市田泉(翻訳)
発行:徳間書店
A5判 168ページ
定価 1,600円+税
【内容紹介】
しだいに自分でいろいろなことが
できるようになる王さまと、王さま思いのねこの、
ユーモラスで心あたたまる物語。
アリゲーターズ・マウス賞受賞作品。
今から少しむかしの話。
王さまが、いちばんの友だちのねこと、
お城で幸せにくらしていました。
でもある日、ドラゴンがおそってきて、
お城がもえてしまい、王さまとねこは、
新しく住むところを探すことになりました。
ふたりは町へ引っ越し、小さな家にくらすことに。
ところが、王さまは「王さまのしごと」の
ほかには、何もできなくて…?
【著者プロフィール】
ニック・シャラット (ニックシャラット) (著/文)
英国のイラストレーター。大学卒業後、雑誌のイラストレーションからパッケージデザインまで幅広く活躍。現在は、子どもの本の制作に精力的に取り組む。訳書に、『ちゃんとたべなさい』(ケス・グレイ作/小峰書店)などがある。本書は、シャラットが初めて文章も書いた児童文学作品。
市田泉 (イチダイヅミ) (翻訳)
翻訳家。お茶の水女子大学卒。主な訳書に『ねこはまいにちいそがしい』『銀のらせんをたどれば』(徳間書店)、『ボーンシェイカー』(早川書房)、『翼のある歴史 図書館島異聞』『図書館島』『ずっとお城で暮らしてる』(以上東京創元社)など。
【元ツイート】
https://twitter.com/CatsMeowBooks/status/1493419850471186433