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大江戸猫三昧: 時代小説アンソロジー

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【商品概要】 澤田瞳子(著/文) 発行:徳間書店 文庫判 368ページ 定価 660円+税 【内容紹介】 猫をテーマにした時代小説の傑作を、いま最も注目される歴史小説家・澤田瞳子が厳選。朝日新聞書評欄で絶賛された巻末の解説にも注目。 【収録作品】池波正太郎「おもしろい猫」海野弘「大工と猫」岡本綺堂「猫騒動」小松重男「野良猫侍」島村洋子「猫姫」高橋克彦「猫清」平岩弓枝「薬研堀の猫」古川薫「黒兵衛行きなさい」光瀬龍「化猫武蔵」森村誠一「猫のご落胤」 【著者プロフィール】 澤田瞳子 (サワダトウコ) (著/文) 1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を受賞。15年『若冲』で第153回直木賞候補。16年、同作で第9回親鸞賞を受賞。著書に『日輪の賦』(幻冬舎)『ふたり女房』『秋萩の散る』(徳間書店)『夢も定かに』(中央公論新社)、エッセイ『京都はんなり暮し』(徳間文庫)などがある。

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